最高に贅沢だったディズニー旅行の話
こんにちは、エビの幽霊です。
生きている人間なので幽体脱皮はしません。
……常々思っているんですが、ブログはいくらスベってもフォローしてくれる人が自分しかいないので孤独ですね。せちがれ〜〜〜〜よ。
私、むちゃくちゃディズニー好きなんですよ。
個人的には、死んだ後の骨は舞浜にまいてほしいと思っています。
許可はされないと思うので、親族には「あ〜!ズボンに砂入っちゃってる〜!」と小芝居を打ってもらって少しづつまいてもらう予定です。嘘です。ちゃんと骨壷に入れます。
関東に住んでいるわけではないので、年に何回もいけるわけではないのですが、その分1回1回を最高にしようと意気込んで向かいます。行くたびに最高を更新できているので、我ながら天才だなあとシミー&ジミーします。(※しみじみと言うこともあると思いますが、語感がいいのでこちらを採用しています)
今日の私なんかハイテンションですね!
ちょっと鬱陶しかったら休憩はさみつつ読んでください。というか長くなると思うので覚悟してください。
まず友達含め3人でランドに行ったんですけど、
贅沢1:友達が2人もいる
すごくないですか?成人してからディズニーに付き合ってくれる友達はとっても貴重です。
さらにこれです。
贅沢2:友達とランドホテルに泊まる
こ〜れは贅沢ですよね〜〜〜〜!最高すぎですね〜〜〜〜!
特にディズニーの直営ホテルは1部屋いくらって感じなので、より多い人数で行った方が一人当たりの負担が少なくなります。
ランドホテル泊まることを承諾してくれる友達はさらに貴重ですよ。ふふん。えへへ、友達いない方には酷なことを言ってしまいましたネ^^
個人的には、次がこの旅行を一番最高にしたポイントなんですけど、
贅沢3:1日目はディズニーにインしない
\えええええええ〜〜〜〜〜っ!?/
これ結構勇気じゃないですか!?最高の勇気!泊まるならやっぱりフルタイムでパークを楽しみたいな〜って思いません!?私もそう思うタイプです!!でも友達が「2日も歩き回ったら倒れちゃう」って言い出してやめました!
そうです!
これぞ、怪我の功名!
(う〜〜〜〜ん???)
じゃあ1日目、何してたの?って思いますよね。
あの日、私たちは11時ごろに舞浜に着いてチェックインをすませました。次に向かったのは、アンバサダーホテルです。こちらもディズニーのホテルです。
ここで何をしたかというと、
贅沢4:シェフミッキーに行く
ッカ〜〜〜〜〜!!!!!!!
こんなん怒られちゃいませんか?最高最高!
ピンときてない人にお教えしますと、ミッキーたちに会えるビュッフェレストランです!
普段は、私たちが一時間とかをポップコーン食べながらくねくね並んでミッキーたちに会いに行きますが、ここのレストランではミッキーたちが会いにきてくれます!!すげえよな〜
ゆっくりお話できるし、サインとかも座ってもらえるし、待っている時間で美味しいご飯食べれるの、すっごいよくないですか?この世の全てが詰まっています(断定)
でも行く度に、私は緊張しすぎてしまい、全然ご飯食べれません。喉がキュってなるの。
同意!共感!って人は、テーブルに来てくれるざっくりとした時間は決まっているので、時間見計らって詰め込みましょう。
(盛り付け方は最低の図)
ビュッフェでお腹いっぱいになった我々。
次はミラコスタというディズニーシーに面しているホテルに向かいます。
ディズニーリゾートを走っているモノレールに乗って行ったのですが、これからパークに行く人たちを、「楽しんでね〜私たちは舞浜にいるのにインしませんけど!」と高貴な気持ちで見つめていました。今思い返すと、すっごい貧乏人の見栄はりって感じしますね。(ここでいう貧乏は心の貧しさです)
ミラコスタに着いてお手洗いを済ませた私たち、
贅沢5:トイレしにホテル移動する
ハア〜〜〜〜贅沢〜〜〜〜〜!
短い人生で限られたトイレの回数、どこでするか選ぶ時代ってわけですよ!
嘘です。
真のポイントはこちらです。
贅沢5:ベッラヴィスタ・ラウンジでお茶する
いやビュッフェでお腹いっぱいになったんじゃないのかよ、ってお思いかもしれませんが、ディズニーに来たのに胃袋のリミッター解除しないのは流石に非常識だと思います。気をつけてくださいね。次はありません。
ベッラヴィスタ・ラウンジというのは、ミラコスタに入っているラウンジです。
ここの何がいいって、
この眺めです!最高!と言いつつ景色わかりにくい写真で申し訳ありません。
ディズニーシーのでっか〜い水とすっご〜い山がばば〜んと見えるおっき〜な窓!!!最高!!
14時半から17時までケーキセットの提供があると聞きつけたので、何よりもケーキと茶が好きな私たちは行く一択でした。
見て〜〜〜このアーティスティックなティラミス!
超おしゃんじゃない?チョコに穴が空いてるんですよ!明日も見通せちゃいますよ〜〜〜〜!
しかも別でエスプレッソついててかけれちゃうんだよ〜〜〜〜!全人類別添えの何かをかけるの好きでしょ〜〜〜〜!?
この時間帯は予約できないので、店舗まで行って待つしかないんですけど、オススメです。
ディズニーシーを歩く人たちを見ていると、アリの巣を観察した幼少期を思い出します。あと、なんとなくシーで遊んだ気になれます。
余談ですが、私たちの自撮りレベルが低すぎてわちゃわちゃしてたら、キャストのお姉さんが撮りましょうか?って聞いてくださいました。注文するときも、キャストのお兄さんがどうすればいいかアワアワしてる私たちにすぐ気づいてくださったし、ホスピタリティ!!!と思いました。リピ確定です。
ちなみに、写り込んでるミッキーとミニーのぬいぐるみは、宿泊者限定で買えるグッズです。今は別のものに変わっちゃってるんですけど、お値段なんと1万円!!!
贅沢番外編:1万円のぬいぐるみ買う
このぬいぐるみお値段の分、めっちゃ細かくてすっごい可愛いんですよね。もう在庫ないと思ってたら、あったので運命だと思って買っちゃいました。
この後、ランドホテルまで戻って、
贅沢6:ホテルでだらだらする
うわ〜〜〜〜〜!もうやめて〜〜〜!
最高すぎてつらい〜〜〜〜〜!
これお泊まりディズニーあるあるだと思うんですけど、ホテル楽しめないがちじゃないですか?せっかくなんか素敵な空間なのに、ディズニーから帰って来て風呂入って寝るための部屋になりません?
それが毎回悲しかったんですけど、パークはギリギリまで楽しみたいお年頃かつ楽しめる体力があったので諦めてたんですが、前泊すればいいんだな〜って気づきました。貯金します。金にものを言わそう。
あとはね、
贅沢7:ホテルの庭で写真撮る
はい最高!インスタグラマーの名はこの手に!
いつも暗くなってからしか行かないから、何撮っても真っ暗だったんですが、昼間に写真撮ると……すごい明るい!!!あたりまえ体操!!
ランドホテルって、ディズニーランドに面してるキャラクターの植木と写真撮ることは多いと思うんですけど、魔法使いのミッキーの噴水とかアリスの庭とかなんか素敵な庭とか知らなくないですか!?教えてよ有識者!
ここでもキャストさんがすぐ撮りましょうか?って聞いてくれるので、もし自撮り棒もってる人は折り捨てた方がいいです。ホスピタリティ!!!
ここで一つ考えて欲しいんですが、ディズニーの夜といえば?花火ですよね。
考える余地を与えぬ構えですみません。
贅沢8:ホテルから花火を見る
パークから見る花火も、あと数時間かぁ〜とセンチメンタルな気持ちになれるオツなものですが、ホテルから見る花火はシンプルに楽しいです。
たまや〜〜!かぎや〜〜!て気持ちで見れます。
ディズニーの花火をたまや〜!て気持ちで見れることあります?すごい体験ですよこれは。言っておきますが、さすがにたまや〜!と叫ぶことはしていません。そこらへんの判断はつくんですよ、大人なんで。
その判断がつく大人の特権、
贅沢9:部屋で酒を飲む
なんとな〜く背徳感あっていいですよね。ちょっと興奮しました。
実を言うと、この日ではなく別の子と行った時の話なんですが。(このときは次の朝が早かったので自重しました)
知育菓子するのも楽しかったです!ハサミがなかったから三角カップをちぎろうとして大破し、詰む恐れがあるので気をつけてください。詰んだ方に次のライフハックを与えます。
ライフハック:ペットボトルの蓋は5cc
と、唐突に終わるんですがどうでしたか?
私の最高に贅沢だったディズニーの話。
改めて見ると、ディズニーには行ってないのでタイトルは間違っていますね。
最高に贅沢だったディズニー前泊の話
かもしれないです。
年パス持ってる人とか、ゆとりを持って過ごすタイプの方にとっては日常かもしれませんが、私にとってはすっごい贅沢に過ごしました。舞浜にいるのにディズニー行かなかったの未だにすげ〜〜〜って思います。いつもは朝から晩までずっとパークにいますもん。
ディズニーで面白かった出来事とか、山のようにあるっちゃあるしないっちゃないし考え方によってはあるとも言えるんですが、そればっかりでもつまんないので気が向いたときに書きます。あ、友達が湯船と戦った話はいつかしたいです。
最後に一番の贅沢を発表します。
贅沢10:こんな過ごし方を許してくれる友達が2人もいる
最高!!!
今一番食べたいものは、てりやきチキンレッグです。
1日でも早く再開できるようにマスクつけて手洗いうがいして過ごします。